楽しい昼休み
近づく音楽会に向けて、子どもたちは一生懸命に練習を重ねていますが、今日はちょっと話題を変えましょう。老蘇小学校には、樹齢200年を超すクスノキやクロガネモチの木だけではなく、他にもとても大きな木が何本も育っています。中には木登りをするのに手頃な木もあるのですが、老蘇の子どもたちは誰一人登ろうとはしません。昔は普通に木登りをしていたものですが、“落ちたらどうする”ということで、登ってはいけないものだと思っています。けれど、せっかく豊かな自然環境の中に位置する老蘇小学校ですから、木の肌触りや、落ち葉の感触を感じてほしいですし、木を使った遊びも知ってほしいなあ、と思っています。今日は、担任の先生が傍について、低い枝に登ってみることにしました。始めはおっかなびっくり、木を直接手で触るのも気持ちが悪いと思っている子もいます。でも、ちょっと勇気のある子がチャレンジ。最初の枝分かれの場所に立つと、それだけで景色が変わって見えます。一人がすると、みんなも後に続きます。先生に後ろから押してもらってやっと登れた子もいます。
この木の枝にはロープが下がっています。ターザンごっこをするのにぴったりです。ロープに足をかけてぐるぐる回ったり、ブランコのようにゆすってみたり、たった一本のロープですが、次々に遊びが見つかります。
一方、土曜日に作業が終わったビオトープには、さっそく子どもたちが遊びにやってきました。川の中をのぞき込んで、魚や貝を観察しています。こうした豊かな遊び方は、きっと子どもたちの心の中に、大きな宝物を育むことだろうと思います。
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