ひさしぶりに全校がそろいました
2009年11月24日
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11:45
│ころっけパパのひとりごと
学校行事予定の変更
2009年11月16日
週明けの今日、新型インフルエンザによる欠席が、全校で4割を超え、今週いっぱい学校閉鎖をすることになりました。つきましては学校行事の方も大きく変更されますので、よろしくお願いします。
11月行事予定

12月行事予定
11月行事予定

12月行事予定

河辺生き物の森探険
2009年11月13日
2年生は、老蘇小学校から近江鉄道・武佐駅まで歩き、自分で切符を買って電車に乗り、「河辺の森」駅まで行って、そこからまた歩いて八日市の「河辺生き物の森」まで出かけました。
けっこう長い道のりに加えて、途中から雨も降ってきたので、子どもたちは目的地に着くまでにちょっと疲れたようでした。でも「生き物の森」に着き、森探険が始まると、みんな目を輝かせて森の中を歩き回りました。森の中はドングリがいっぱい落ちています。落葉樹の葉っぱも、赤や黄色に色づき、ひらひらと舞い落ちてきます。木には赤や黒の実がいっぱいついています。食べられそうな木の実もあります。雨上がりの森の中には、いろんなキノコが顔を出しています。落ちているドングリからは根っこが出ています。どれを見ても子どもたちにとっては驚きがいっぱいです。
午後からは森の中の自由探険、拾ってきたドングリを使った秋の工作、そして最後にとってもおいしい焼き芋を食べました。
着いたときは「疲れた〜あ」を連発していた子どもたちも、帰るときには「え〜、もう帰るの〜。もっと遊ぼうな」と楽しい時間を惜しんでいました。
着いたときは「疲れた〜あ」を連発していた子どもたちも、帰るときには「え〜、もう帰るの〜。もっと遊ぼうな」と楽しい時間を惜しんでいました。
Posted by 老蘇小学校 at
16:15
│ころっけパパのひとりごと
茶道体験
2009年11月12日
老蘇小学校区に観音寺城趾があります。佐々木六角氏の居城として全国的に有名な山城です。この山城は、城砦としての役割だけではなく、城主の居城としても使われていたそうです。観音寺城を訪れた戦国時代の連歌師・谷宗牧は
「御二階に座敷があり、数寄の御茶湯でもてなしを受けた。そこには名茶器や書・古筆がたくさんあった」と東国紀行で述べています。
このように古くから安土の町に息づいている茶の湯を、子どもたちにも体験してもらおうと、6年生の子どもたちが老蘇農協2階の和室で茶道の手ほどきを受けました。
全員心を清くするために白い靴下を着用し、会場に向かいました。まずは入り口で扇子を前に置き、礼をして座敷に上がります。そして座敷に上がったら、床の間に向かい、掛け軸と茶花を愛でます。その後、緋毛氈の上に正座して講師の先生のお話を聞き、模範のお手前を見せて頂きました。
そしていよいよ自分たちでお茶を点てます。慣れない手つきで「泡を立てるんて、こんなもんでええのかなあ?」と隣の友だち茶碗をのぞきながら、熱心に茶筅を回しています。
待っている方は、お茶よりはお茶菓子が待ち遠しかったようですが……。
わずか2時間ほどの体験でしたが、真・草・行という礼の仕方やお茶の出し方などを通して、子どもたちは「常に相手のことを思いやる」茶道の心に触れることができた一時でした。
「御二階に座敷があり、数寄の御茶湯でもてなしを受けた。そこには名茶器や書・古筆がたくさんあった」と東国紀行で述べています。
全員心を清くするために白い靴下を着用し、会場に向かいました。まずは入り口で扇子を前に置き、礼をして座敷に上がります。そして座敷に上がったら、床の間に向かい、掛け軸と茶花を愛でます。その後、緋毛氈の上に正座して講師の先生のお話を聞き、模範のお手前を見せて頂きました。
待っている方は、お茶よりはお茶菓子が待ち遠しかったようですが……。
わずか2時間ほどの体験でしたが、真・草・行という礼の仕方やお茶の出し方などを通して、子どもたちは「常に相手のことを思いやる」茶道の心に触れることができた一時でした。
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12:17
│ころっけパパのひとりごと