新緑の候
2009年04月30日
箕作山や観音寺山は今、まさに新緑の季節を迎えています。ところで、私たちは一口に「緑」と言いますが、実にたくさんの「みどり」があります。山々は「みどり」の色でモザイク模様を描いているように見えます。いったい何種類くらいの「みどり」があるのでしょう。子どもたちの持っている絵の具には、せいぜい「緑」と「黄緑」くらいしか入っていませんが、昔の日本人は「萌葱(もえぎ)」「浅黄(あさぎ)」「若草(わかくさ)」「碧(あお)」「翠(みどり)」等々、とてもたくさんの言葉を使って「みどり」の微妙な違いを表現していました。それだけ自然界が人間にとても近いところに存在していたのでしょう。
今の我々は段々と色の名前にうとくなってきているようで、ついつい色は「赤」や「黄」「緑」でくくってしまっています。これは色だけの問題ではないようです。学校の子どもたちを見ていても、実にいろんな「いろ」(個性)を持っています。けれど、ともすると○年生の子どもは……と一括(ひとくく)りにしてしまい、子ども特有の「いろ」を見失ってしまうこともあるようです。一人ひとりを大切にする、ということは、一人ひとりの「いろ」を見分けてあげることなのだと思っています。○年生の子ども、というのはあくまでも基準値であり、その前後があるのは当たり前なんだという視点で、子どもたちの生活を見つめていきたいと考えています。(平成20年度ころっけパパの老蘇っ子通信第3号より)
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12:15
│ころっけパパのひとりごと
今日は「子ども読書の日」
2009年04月23日
4月2日はアンデルセンの誕生日です。それにちなんで国際児童図書評議会がこの日を「国際子どもの本の日」としました。
また、日本でも「子どもの読書活動の推進に関する法律」が平成13年12月に公布・施行されたのに伴い、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めようと、今日4月23日を「子ども読書の日」とすることが法律で定められたのです。
安土町でも、教育行政方針の中で、昨年から3年間「読書」に親しむ教育を掲げ、町を揚げての読書活動推進に力を入れています。
今日はひとつ、子どもたちと一緒に親子読書でもしてみませんか。
また、日本でも「子どもの読書活動の推進に関する法律」が平成13年12月に公布・施行されたのに伴い、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めようと、今日4月23日を「子ども読書の日」とすることが法律で定められたのです。
安土町でも、教育行政方針の中で、昨年から3年間「読書」に親しむ教育を掲げ、町を揚げての読書活動推進に力を入れています。
今日はひとつ、子どもたちと一緒に親子読書でもしてみませんか。
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12:20
│ころっけパパのひとりごと
できる喜びを育む場
2009年04月21日
先日、こんな場面に出会いました運動場に木の円盤が鎖でつながっている遊具があります。一年生の子がやってきてさっそくチャレンジです。でも円盤は不安定で、腕でしっかりと鎖を支えないと足をのせることができません。しばらく見ていると、一人の女の子が成功しました。思わず「オッすごいすごい!」と声をかけました。できた子はすごく嬉しそうです。
今までできなかった子は、自分も認めてもらおうと、できた子の様子を見ながら渡り始めました。しばらくすると、その場にいた子は全員円盤を渡れるようになったのです。できなかった自分を克服して、できる自分を発見し、やれば できる自分の力に子ども自身が気づく、その瞬間をとらえて 大人がほめることで、子どもは無上の誇りをもち、生きる力 を身につけていくのだと思っています。
子どもがひとつひとつ生活の仕方を身につけ、ほめられるた びに「出来る自分」の力に気づき、ひそかな誇りを持つ。そのことはやがて子どもの中に自尊心の芽生えをもたらすことでしょう。
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16:47
│ころっけパパのひとりごと
5月の行事予定です
教育目標を見直しました
2009年04月13日
昨年1年、老蘇の子どもたちと生活するなかで、ふと思ったことがあります。全校153名、1学級が多いところで30人、少ない学級だと17人。大半の子が幼稚園から9年間、同じ顔ぶれで学校生活を送っています。みんながとっても仲良しなのはいいのですが、ともすると当たり前に隣にいる友だちの「良さ」を忘れてしまっているのではないか、ということです。今年は、今一度、隣にいる友だちに目を向け、友だちの良さを見つけ、お互いが力を合わせて問題に立ち向かったり改善したりできる子になってほしいという思いを込めて、今年度は新しい教育目標を立てました。

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11:41
│ころっけパパのひとりごと