できる喜びを育む場

2009年04月21日

できる喜びを育む場小学校に入学してちょうど2週間が過ぎた一年生。一年生の子どもたちはとても活動的です。休み時間の様子を見ていると、しばらくの間もじっとしていることがありません。そうして、外界への働きかけをどんどんすすめています。こうした一年生の旺盛な外界への働きかけは、心を引くものに対して無限に続いていくようです。でも同じ物に長く関心が集中することは少なく、次々と対象が変わっていきます。子どもたちは、自分の感覚にふれるものを敏感にとらえ、とらえたものに対して、いろいろな働きかけを試みるのです。

先日、こんな場面に出会いました運動場に木の円盤が鎖でつながっている遊具があります。一年生の子がやってきてさっそくチャレンジです。でも円盤は不安定で、腕でしっかりと鎖を支えないと足をのせることができません。しばらく見ていると、一人の女の子が成功しました。思わず「オッすごいすごい!」と声をかけました。できた子はすごく嬉しそうです。
 今までできなかった子は、自分も認めてもらおうと、できた子の様子を見ながら渡り始めました。しばらくすると、その場にいた子は全員円盤を渡れるようになったのです。できなかった自分を克服して、できる自分を発見し、やれば できる自分の力に子ども自身が気づく、その瞬間をとらえて 大人がほめることで、子どもは無上の誇りをもち、生きる力 を身につけていくのだと思っています。
子どもがひとつひとつ生活の仕方を身につけ、ほめられるた びに「出来る自分」の力に気づき、ひそかな誇りを持つ。そのことはやがて子どもの中に自尊心の芽生えをもたらすことでしょう。

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