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Posted by 滋賀咲くブログ at

新記録続出!!

2010年11月30日

 朝から雲一つなく晴れ渡り、気温も暑くもなく寒くもなく、絶好のマラソン日和となりました。「今日ってマラソン大会あるやんなあ」「昨日の晩も、お母さんに伴走してもろて、西老蘇の中をぐるっと回ったんやで」と、登校してくる子どもたちは、今日のマラソン大会をかなり意識しているようです。中には「新記録ねらうでな!」と威勢のいいあいさつをしていく子もいます。
 2校時。いよいよ低学年のスタートです。コースの出入り口になる裏門のところには、たくさんの保護者の皆さんが応援に来て下さいました。子どもたちの気合いも高まります。低学年は約1kmのコース。スタート付近で転んでしまった子もいましたが、泣きながらも完走です。沿道のみなさんから大きな拍手です。このレースで1年生の浅川君は校内タイ記録、2年生の川嶋君が5年ぶりの記録更新、そして山本君はタイ記録を出しました。
 高学年は2kmのコースを走り、5年生の瀬戸君は5年ぶりの記録更新、6年生女子の熊野さんは9年ぶりの記録更新となりました。
 中学年は1.5kmのコースです。どの学年の子も、途中に歩いたりふざけたりすることもなく、みんな一生懸命にゴールを目指して走ります。そして4年生の住谷君は5年ぶりに、自分のお兄ちゃんが持つ校内記録を見事に塗り替えました。
 この大会には、安全確保のためにたくさんの学校支援ボランティアの皆さんも来ていただき、コースの交差点に立ち、自動車などの対応に当たって下さいました。ありがとうございました。  


Posted by 老蘇小学校 at 14:44ころっけパパのひとりごと

いよいよ明日

2010年11月29日

 11月に入ってから、毎日重ねてきたマラソンの練習。一足飛びに冬のような季節になり、木枯らしが吹こうかという天気の日も、子どもたちは元気に走り続けてきました。担任の先生も、担任ではない先生も、自分たちの健康のために、一緒に走ってきました。
 走り始めた頃、子どもたちが「今年は新記録が出せるかなあ。」と話しています。実は老蘇ホールに、各学年の最高記録とそれを達成した子の名前、年度が張り出してあるのです。走るのが得意な子は、余り口には出しませんが、密かに記録の更新を狙っているようです。よく見ると、一番新しい更新年度でも平成18年ですから、この4年間は記録の更新がされていないのです。一番古いものでは平成12年です。今年はそろそろ更新される学年が出ても不思議ではありません。「でもなぁ、ぼくのクラスでは○○君がライバルで、いつも負けてるしなぁ。」と弱気なことをつぶやいている子もいますよ。でも、夕方近くになると、自分の住んでいる地域をジョギングしている子の姿も見られます。
 さあ、いよいよ明日が本番です。お天気は問題なさそうです。校内新記録が出るでしょうか。また走るのが少し苦手な子は、長い時間を止まらずに走り抜くことを大きな目標にしているようです。これもとても大切な目標です。自分の定めた目標に向かって、一生懸命に走れるといいなあと応援しています。  


Posted by 老蘇小学校 at 12:50ころっけパパのひとりごと

カムイが来た!

2010年11月26日

 子どもたちが優れた舞台芸術を鑑賞し、ワークショップや共演という形で子どもたち自身が舞台芸術に身近に触れることで、芸術を愛する心を育てようという、文化庁の「子どものための優れた舞台芸術体験事業」の一環として、劇団「未踏」の皆さんが老蘇小学校にやって来ました。
 この演劇には、14人の子どもたちが「コロボックル」の役で出演しました。1学期に希望者を募り、手を挙げてくれた子は、夏休みの1回、そして本番前の1時間、役者さんや演出の先生に指導をしてもらいながら演劇の練習をしました。
 お話は……“コノメのニイちゃんの様子が近頃なんだかおかしい。友だちのチューイチがいじめにあっていることを気に掛けているみたい。そこでヒイばあちゃんから聞いたアイヌの神様に、ニイがいじめられないようにとお願いしてみた。そしたら、ホントに来た!アイヌの神が。それから、しっちゃかめっちゃか、とんでもないことが次々におこり……”という展開で、子どもたちはカムイについてきたいたずら大好きのコロボックル。
 友だちが熱心に見つめる中、舞台衣装に身を包み、メイクアップもほどこして、颯爽と登場した子どもたちは、少し緊張しながらも大役を終えてホット一息。最後に出演の俳優さんと一緒に挨拶に立ち、とてもいい経験ができたと喜んでいました。  


Posted by 老蘇小学校 at 16:02ころっけパパのひとりごと

バランスのよい食事

2010年11月25日

 さあ、みんなはふだんどんな物を食べているのだろう?どうしていろいろな物を食べるのだろう。
 今日は、近江八幡市の栄養教諭 西先生に来ていただいて、5年生が食育の学習です。食べた物は体の中に入ると、どうなると思う?体の中の様子、が分かるエプロンシアターで、食べ物が体の中で変化する様子や栄養素が消化・吸収される様子を見ました。じゃあ、消化・吸収されたものは、体の中でどんな働きをしているのだろう。ということで、その働きによって、主に体を作るグループ、主にエネルギーのもとになるグループ、大きく3つのグループに分けてみました。
 では、今日の給食を見てみましょう。今日は、サンマの蒲焼き、切り干しダイコン、水菜の昆布和え、それにご飯と牛乳でした。使われているのは、サンマに切り干しダイコン、昆布、水菜等ですね。ではこれらの食材もグループ分けしてみましょう。どうですか、給食にはどのグループにも平均的に食べ物が入っていますね。とってもバランス良く作られていることが分かりました。
 学習を終えて、改めていろいろな食品を組み合わせて、バランス良く食べる必要を感じた子どもたちでした。  


Posted by 老蘇小学校 at 21:00ころっけパパのひとりごと

不審者に出会ったら……

2010年11月24日

 みなさんは遊んでいるときや、下校している時に「そこのぼく、こっちに来いな。名前はなんていうの?」「おじさんは、君の家に行くとこなんやけど、一緒に乗ってかへんか?」「安土駅に行きたいんやけど、道教えてくれへん。よう判らんし、もうちょっと近くに来て教えてえな。」なんて声をかけられたらどうしますか?
 5時間目はスクールガードリーダーさんによる、自分の身を守るために気をつけなければならないことのお話です。見知らぬおじさんやおばさんから、親しげに声をかけられたら、どうしたらいいのでしょう。その人との距離を保つ(必要以上に近寄らない)、お菓子をあげようと言われても絶対にもらってはいけない、車には絶対に乗らない、身の危険を感じたら大声で叫ぶ、もし腕を捕まえられたら必ずそのばにしゃがみ込む、などの対処方法を教えてもらいました。
 お話を聞いた後、何人かがモデルになって、みんなの前で実演をしてみました。みんなは楽しそうにやっていましたが、実際にそんな場面に遭遇したらこわいですね。
 講習を受けた後、担任が引率して集団下校をし、危険だなと思う箇所をみんなで確認したり、スクールガードリーダーの方に通学路を歩いてもらい、具体的にこんな場所が危険だよと指摘をしていただいたりしました。ふだん何事もないと思いがちな老蘇ですが、こうしたお話を聞くことによって、子どもたちに安全に対する意識が少しでも高まることを願っています。  


Posted by 老蘇小学校 at 17:42ころっけパパのひとりごと