楽しかったよ、音楽会
2009年11月11日
新型インフルエンザのために延期になり、文芸セミナリオで開催できなくなった音楽会が、今日、体育館で開かれました。
朝から雨がひどく降っていたので、屋根に当たる雨音が心配されたのですが、音楽会が始まると小降りになり、体育館いっぱいに、子どもたちの素敵な歌声が流れ始めました。体育館は、演奏を楽しみにしていてくださった保護者の方々や地域の皆さんが、たくさん聴きに来てくださいました。低学年が大切にしていたのは「声をそろえる」こと。
教室では一人ひとりがいろんな声を出して、わいわい言うのが当たり前の低学年。でも音楽会になると、友だちの声を聞き合い、みんなが一つの声に聞こえるように歌うことができていました。合奏でも、いろいろな楽器にふれることのできる「みんなで行こう」など、とても楽しい演奏になりました。中学年になると、そろえた声が重なり合う楽しさを感じるように
「もみじ」の部分二部合唱、西洋音階とは違う沖縄の民舞「ミルクムナリ」で異文化体験もできました。高学年は、ひびく声で音の重なりを味わい、さらに拍の流れを感じられる「翼をください」「つばさをだいて」の二部合唱、いろいろな楽器を使い、重なる音の響きを味わう合奏など、高学年になって初めて体験できる音楽を演奏することができました。
1年生が6年生へと成長していく過程がよく見える素敵な音楽会になりました。
1年生が6年生へと成長していく過程がよく見える素敵な音楽会になりました。
Posted by 老蘇小学校 at
11:48
│ころっけパパのひとりごと
いよいよ明日は……
2009年11月10日
インフルエンザのために延期していた音楽会も、いよいよ明日になりました。残念ながら文芸セミナリオは使えず、老蘇小学校としては5年ぶりに体育館での音楽会になります。
延期が決まると、子どもたちはしばらくの間、少し気が抜けたようになっていましたが、日が近づくにつれて、だんだんやる気モードも高まり、どの学年も素敵な音楽に仕上がってきました。高学年のまとまりのあるとても透き通った歌声、いろいろな楽器を使った合奏。中学年は運動会の時に演技したミルクムナリという民舞を、今度は自分たちが楽器を使って演奏します。初めて取り組む部分二部合唱も楽しみです。
低学年は、子どもらしい可愛い歌声、リズミカルな合奏など楽しみがいっぱいの音楽会になりそうです。
高学年は「学び」のある音楽をめざして、学習係が学習を進めたり、自分たちの演奏を聴き合いながら、どこをどのようにしていけばよいのかも話し合いながら、自分たちの音楽を創ってきました。ちょっとお天気が心配ですが、子どもたちの素敵な演奏を楽しみにしていて下さい。
高学年は「学び」のある音楽をめざして、学習係が学習を進めたり、自分たちの演奏を聴き合いながら、どこをどのようにしていけばよいのかも話し合いながら、自分たちの音楽を創ってきました。ちょっとお天気が心配ですが、子どもたちの素敵な演奏を楽しみにしていて下さい。
Posted by 老蘇小学校 at
16:54
│ころっけパパのひとりごと
ころっけパパの老蘇っ子通信第19号
あいさつをしよう
2009年11月09日
毎日、放送委員会の当番の子は、昼の放送時間に、今日の登校の様子やあいさつの様子を聞きに来てくれます。ここのところ、あまり元気の良いあいさつの声が返ってこないので、「もう少し、元気な声が聞きたいなあ。」と返事しています。その放送を聞いていた5年生が、「ぼくらもちゃんとできてへんけど、みんなが元気にあいさつできるように、あいさつ運動をしよう。」と話し合いました。
先週の金曜日から、朝登校してきた5年生が、教室には向かわず、みんなが登校してくる校門付近に残り、後からやってくる友だちに大きな声であいさつをすることにしました。
一番最初に立つ子は、少し緊張して大きな声が出ませんが、3人、4人と立つ子が増えてくると、だんだん元気のよい声が出て来ます。登校してくる他の学年の子どもたちも、最初は何事かな、と不思議そうでしたが、だんだん大きな声で「おはよう」「おはようございます」と返事ができるようになってきました。この5年生達は、いつまであいさつ運動をしてくれるのかは知りませんが、登校してきたときに、友だち同士が明るい声で「おはよう」と言えるようになると素敵ですね。
一番最初に立つ子は、少し緊張して大きな声が出ませんが、3人、4人と立つ子が増えてくると、だんだん元気のよい声が出て来ます。登校してくる他の学年の子どもたちも、最初は何事かな、と不思議そうでしたが、だんだん大きな声で「おはよう」「おはようございます」と返事ができるようになってきました。この5年生達は、いつまであいさつ運動をしてくれるのかは知りませんが、登校してきたときに、友だち同士が明るい声で「おはよう」と言えるようになると素敵ですね。
Posted by 老蘇小学校 at
14:35
│ころっけパパのひとりごと
きらきら
2009年11月06日
1年生の教室には、きれいなビー玉を入れたガラスの小瓶が置いてあります。
このビー玉は“きらきら”と言います。帰りの会の時、一日を振り返り、みんなの役に立つことをしてくれた友だち、みんなの心を温かくしてくれた友だち、みんなに優しくしてくれた友だちなどを紹介し合い、紹介されると一個、この“きらきら”を瓶の中に入れていきます。
昨日は、早引きをするお友だちが保健室に行っている間に、その子のお帰りの用意をしてあげた子が紹介され、“きらきら”が一個増えました。運動会が終わったときは、学級のみんなが一生懸命がんばりました、ということで特大の“きらきら”が瓶の中に入りました。この瓶の中に“きらきら”がいっぱいになったとき、学級ではお楽しみ会を開くことにしています。
いっぱいになると69個の“きらきら”が貯まるそうですよ。とってもよく晴れて暖かい日になった今日、このお楽しみ会が開かれたのです。何をするのかをみんなで考え、ビオトープで宝探しをすることになりました。探す宝物ももちろん手作り。折り紙で作ったカゴやパクパクなど、素敵な宝ものをいっぱい持ってビオトープに集まり、みんなが仲よく、とっても素敵な一時を過ごした1年生でした。
このビー玉は“きらきら”と言います。帰りの会の時、一日を振り返り、みんなの役に立つことをしてくれた友だち、みんなの心を温かくしてくれた友だち、みんなに優しくしてくれた友だちなどを紹介し合い、紹介されると一個、この“きらきら”を瓶の中に入れていきます。
Posted by 老蘇小学校 at
11:39
│ころっけパパのひとりごと