茶道体験
2009年11月12日
老蘇小学校区に観音寺城趾があります。佐々木六角氏の居城として全国的に有名な山城です。この山城は、城砦としての役割だけではなく、城主の居城としても使われていたそうです。観音寺城を訪れた戦国時代の連歌師・谷宗牧は
「御二階に座敷があり、数寄の御茶湯でもてなしを受けた。そこには名茶器や書・古筆がたくさんあった」と東国紀行で述べています。
このように古くから安土の町に息づいている茶の湯を、子どもたちにも体験してもらおうと、6年生の子どもたちが老蘇農協2階の和室で茶道の手ほどきを受けました。
全員心を清くするために白い靴下を着用し、会場に向かいました。まずは入り口で扇子を前に置き、礼をして座敷に上がります。そして座敷に上がったら、床の間に向かい、掛け軸と茶花を愛でます。その後、緋毛氈の上に正座して講師の先生のお話を聞き、模範のお手前を見せて頂きました。
そしていよいよ自分たちでお茶を点てます。慣れない手つきで「泡を立てるんて、こんなもんでええのかなあ?」と隣の友だち茶碗をのぞきながら、熱心に茶筅を回しています。
待っている方は、お茶よりはお茶菓子が待ち遠しかったようですが……。
わずか2時間ほどの体験でしたが、真・草・行という礼の仕方やお茶の出し方などを通して、子どもたちは「常に相手のことを思いやる」茶道の心に触れることができた一時でした。
「御二階に座敷があり、数寄の御茶湯でもてなしを受けた。そこには名茶器や書・古筆がたくさんあった」と東国紀行で述べています。
全員心を清くするために白い靴下を着用し、会場に向かいました。まずは入り口で扇子を前に置き、礼をして座敷に上がります。そして座敷に上がったら、床の間に向かい、掛け軸と茶花を愛でます。その後、緋毛氈の上に正座して講師の先生のお話を聞き、模範のお手前を見せて頂きました。
待っている方は、お茶よりはお茶菓子が待ち遠しかったようですが……。
わずか2時間ほどの体験でしたが、真・草・行という礼の仕方やお茶の出し方などを通して、子どもたちは「常に相手のことを思いやる」茶道の心に触れることができた一時でした。
Posted by 老蘇小学校 at 12:17
│ころっけパパのひとりごと