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Posted by 滋賀咲くブログ at

着衣泳

2009年07月14日

 あってはならないことですが、もし、万が一、池や川に落ちておぼれそうになったとき、どうしますか?泳いでいる時に流されることもありますが、普段遊んでいるときに、池に落ちたら……。靴もはいているし、服も着たままです。そんな時にどう対処するのかを学ぶ学習を、今、全学年で行っています。
服を着たまま水に入った子は、体がすごく重たいことを実感します。そんな状況の中で浮かんでいるにはどうするか。まず、服の中にできるだけ空気を入れてみる。あっ、浮かんできた。ラッコのようですね。次に身近にある物で浮きそうな物、ペットボトルや木ぎれ、発泡スチロールなどを持つだけでもすごく楽に浮くことができます。こうして、非常事態の時の対処方法を学んでいきました。  


Posted by 老蘇小学校 at 11:59ころっけパパのひとりごと

ドナルドがやってきた!

2009年07月13日

 老蘇ホールに、マクドナルドのドナルドがやってきました。白塗りの顔に赤い髪の毛、黄色い服に赤い大きな靴。テレビで見かけるドナルドが目の前にいるのでみんなびっくり。今日は低学年の子どもたちに「食育のお話」を届けに来てくれたのです。最初は食べ物の三つの色(赤・黄・緑)の働きと種類。次に三つの色を上手に組み合わせた献立の工夫、そして最後に、どんな食べ物がどこから来ているのか、食べ物に感謝して食べようという話を、おもしろく、分かりやすく話してくれました。
 昼休みには運動場にやってきて、みんなと仲よく遊んでくれましたよ。ドナルド君、暑い中ありがとう。  


Posted by 老蘇小学校 at 13:15ころっけパパのひとりごと

ポルタティーフオルガンお出掛け演奏会

2009年07月10日

 7月8日に1〜2年生から始まったポルタティーフオルガンお出掛け演奏会も今日が3日目。いよいよ最後の学年になりました。
今日は楽しみに待っていた5年生の子どもたちが老蘇ホールに集まってきました。老蘇ホールは八角形という変わった形をしています。これは安土城天主の最上階を模した形だと言われています。今日のゲストはおなじみのオルガン奏者の城さん、ソプラノ歌手の山本さん、リコーダー奏者の迫田さんに加え、今日はトランペット奏者の菊本さんという豪華メンバー。菊本さんはバロック時代のトランペットを、迫田さんはそれよりももっと古い時代のリコーダーも準備してくださっていて、子どもたちは、老蘇の天主の中で、信長もたぶん聴いていたと思われる音楽の音色に耳を傾けました。
 座っているすぐ前で、プロによる生の演奏が聴け、しかも、ふだん耳にしない古楽器の音色が聴けて、子どもたちはいにしえの音楽の世界に浸っていました。
今回の演奏会では、実はもう一つ素敵な出会いがありました。演奏が始まる前に、安土町教委の坂田さんによる発掘出土品の紹介があり、信長が生きていた頃の茶わんや湯飲みの断片、奈良時代の土器、江戸時代の湯飲みなどを実際に手にとって見ることができたのです。その時代の土器に手で触れ、昔の音楽に耳でと目で触れ、子どもたちの心はすっかり信長の時代にとんでいたようでした。
 最後に私も音楽の仲間に入れていただき、一緒に歌わせてもらいました。
   


Posted by 老蘇小学校 at 13:09ころっけパパのひとりごと

ニゴロブナの稚魚を放流

2009年07月08日

 昔、水田はびわ湖とつながっていて、稲作のために水田に水を張る頃になると、魚が遡上して産卵をしていたようです。水田は人に守られ、自然界にいる天敵も少ないため、稚魚が育つ絶好の場所だったのです。
 しかし、用水路が整備され、びわ湖と田んぼが別のものなって、魚が産卵することもなくなりました。
そこで昔の水田のように、田んぼを「魚のゆりかご」にしようという動きが最近各地で見られます。老蘇小学校の5年生も、先月、田植えの終わった東老蘇の田んぼに、ニゴロブナの仔魚(稚魚よりさらに小さく、孵化して間もない魚)を放しておきました。あれから1ヶ月。
 今日は、あいにくの雨空でしたが、ちょっと大きくなった稚魚をみんなですくい、轟川に放流してあげることにしました。こうして稚魚は、轟川から山本川、西の湖へと下り、びわ湖で大きなニゴロブナになるのを、みんなで楽しみにしています。  


Posted by 老蘇小学校 at 15:18ころっけパパのひとりごと

校長通信第9号

2009年07月07日

  


Posted by 老蘇小学校 at 09:37校長通信