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Posted by 滋賀咲くブログ at

4月22日の記事

2013年04月22日

 今日は2年生の子どもたちと、「たけのこ取り」に出かけました。場所はいつもお世話になっています三橋さんの竹藪です。きれいに手入れをされていて、いっしょに行かれた保護者のみなさまも感心をされていました。みると、たくさんのたけのこがあちらこちらに土から顔を出しています。最初、三橋さんにご挨拶をした後、たけのこ掘りを始めました。子どもたちはいっしょうけんめいに、たけのこを掘っています。しかし、土から下に埋まっている部分が長くて、なかなか掘り起こせません。無理をすると途中から折れたりします。慎重に掘り起こしました。途中で三橋さんやお手伝いをしていただいた大人の人に、助けを求めている子どももたくさんいました。やっと掘り起こすことができると、子どもたちは大感激をしていました。中には、大きな大きなたけのこを掘り起こした子どももいました。持って帰って家の人に見てもらうのを、楽しみにしているようです。                                                                                               今週は、たけのこ料理をされるご家庭が多いと思います。子どもたちから、ぜひ今日の様子を聞きながら味わってみて下さい。先生も、たけのこを食べたいと思います。
 最後になりましたが、今日お手伝いいただきました多くのみなさま。ありがとうございました。  


Posted by 老蘇小学校 at 13:22

さすが!

2013年04月19日

 今日は朝から児童会の発案で、5・6年生の子どもたちが「あいさつ運動」をしてくれました。校門に立ち、登校してくる子どもたちに「おはようございます」と声をかけました。子どもたちが自ら提案したということで、「さすが!」と感心しました。これからもさまざまなことを考え出してくれることを期待しています。
 また今日の朝活動の時間に、6年生の子どもたちがビオトープ横にある菜の花畑に出て詩の群読をしました。群読とは、複数で詩を朗読する表現方法です。朗読した詩は、「風景 純銀もざいく」(作者 山村 暮鳥)です。菜の花がテーマになっています。
 風が強く少し寒さを感じる朝でしたが、子どもたちは元気よく詩の朗読をしました。ちょうど菜の花が一面に黄色く咲いていて、詩とぴったり合って雰囲気が出ていました。大きな声で朗読でき、気持ちも表れ大変よかったです。
 さらに今日は避難訓練をしました。最近地震が各地で頻発しています。しかも大きな地震が起こっています。「自分の命をしっかり守る」ことを基本に、避難の方法を学習しました。一年生の子どもたちは、初めての学校での避難訓練でした。  


Posted by 老蘇小学校 at 10:52校長のひとりごと

亀の甲羅干し

2013年04月18日

 今日は5年生の子どもたちが、農業組合法人「サン・燦ファーム」様にお世話になり、稲の籾まきをしました。残念ながらいっしょに行けなかったのですが、子どもたちは教えていただきながらいっしょうけんめいに籾をまいたそうです。5月に入ったら、田植え体験をします。再び、お世話になりますがよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
 さて、最近好天気が続いています。中庭の池にはたくさんの亀がいて、子どもたちの人気者になっています。あまりの好天なので、最近亀が水から出て、甲羅干しをしている姿をよくみかけます。しかし、警戒しているのか近づくとすぐに水の中に入ります。静かに歩いて行っても、足音を感じるのかすぐに水に入ります。写真が撮影できましたので掲載します。
 では、亀はなぜ甲羅干しをするのでしょう。
亀は変温動物ですので、自らの体温を一定に保つことできません。太陽光からの温度、外気で体温を調節します。甲羅干しをすると血液の循環が良くなり、効率よく体が温まるのだそうです。また、太陽から放たれる紫外線の持つ殺菌作用によって様々な寄生虫から身を守っているそうです。他にも理由がありますが、理由がわかると納得します。調べるということはとっても大事なことですね。
  


Posted by 老蘇小学校 at 13:42校長のひとりごと

博物館見学

2013年04月17日

 今日は6年生の安土城考古博物館見学にいっしょに行きました。学校を9:10ごろ自転車で出発しました。天気は曇りで、暑くもなく絶好の気候になりました。
  博物館に着くと、学芸員の方からお話しを聞き、展示室を見学しました。展示室では縄文時代から古墳時代までの歴史が、身近な大中湖南遺跡や瓢箪山古墳などで解説がされていました。子どもたちは、学校から持参したプリントに自分で調べながら、いっしょうけんめいに記入していました。中にはプリントがいっぱいになり、記入する場所がなくて、困っている子どももいました。自分でどんどん調べ学習ができるのは、とってもすばらしいことです。
  その後、別の部屋に入り、土器の学習をしました。実際に土器をさわり、土器がつくられてきた過程を教えていただきました。土器には、縄文式土器、弥生式土器、須恵器、土師器があり、それらの材質や名前の由来など…です。最後に質問の時間があり、博物館での学習が終わりました。
 実際に行って、見て、触れ、聞く(当事者から)学習というのはとっても大切なことです。それは、直接実感できるからだと思います。「実感」を伴った学習は、いつまでも心に残ります。これからもそのような学習を大切にしていきたいです。  


Posted by 老蘇小学校 at 14:41校長のひとりごと

先生 ひまなの?

2013年04月16日

 昨日(15日)は朝のあいさつ運動ということで、民生児童委員のみなさまなど校門にて子どもたちにあいさつをして下さいました。大きな声で「おはようございます」と声をかけてくださり、照れくさそうな顔をしている子どももいましたが、「おはようございます」と返事をしていました。
 あいさつは人と人をつなぐ魔法の言葉であり、大切な礼儀です。また朝からしっかりと声を出すと気分もよいものです。自分から進んであいさつができるとよいですね。
 昨日もよい天気だったので、朝や昼休みに中庭へ行きました。するとある子どもから「先生、そんなにひまやの?」と言われました。休み時間に外へ出ていると、ひまにみられるのかもしれません。そして、子どもたちと「おにごっこ」をしました。

 今日(16日)も3年生の子どもたちと、老蘇探検に出かけました。行き先は老蘇ニュータウンです。 ロッテの工場の横を通ったときに、「ロッテ祭り」のことを子どもたちから聞きました。ひじょうにたくさんの人が集まり、にぎやかだそうです。楽しみにしておこうと思っています。  


Posted by 老蘇小学校 at 10:58校長のひとりごと