言葉と心

2010年12月13日

 「みんなは、ふだん友だちや家族の人といっぱいお言葉と心しゃべりしているけど、そんな時に“うれしかった言葉”や“こんなん言われたらいややったなあ”という言葉があったと思います。それを思い出して、書き上げてみましょう。」3時間目はこんな言葉がけから授業が始まりました。3年生の子どもたちは、ふだんの生活を思い出そうとしていますが、こうして改めて聞かれると、なかなか思いつきません。でも、しばらく考えている内に「あのとき、お母さんが“がんばれ”って言言葉と心うてくれはったん、とっても嬉しかったなあ。」「友だちと遊ぼうと思ったら“あっちいけ!”って言われていややったなあ。」と次々といろんな言葉が浮かんできました。みんなが嬉しかった言葉や嫌だった言葉を黒板に書いていくと、意外にもうれしかった言葉よりいやだった言葉の方がどんどん増えていきます。全部書き終わってみると、嬉しかった言葉は“ありがとう”“上手やねえ”“ずっと友だちだよ”など7つほどでしたが、いやな言葉は“だまれ!”“おまえには関係な言葉と心いわ”“あほ、ぼけ”など10以上も出てきました。
 そこで先生は「今出てきたうれしかった言葉やいやだった言葉の上に、自分の名前をつけて“○○さん、すごいね”というふうに言ってみましょう。どんな気持ちになるかなあ。」と問いかけました。子どもたちはいやな言葉を口に出してみて“心にぐさっとくるなあ”“心が弱る”“ストレスがたまる”、逆にうれしい言葉だと“心がほわっとするわ”“心がやさしくなるなあ”と感じたことを言い合いました。言葉が持つ重み、言った人は全く何気なく言ったつもりが、人の心に重くのしかかる言葉というものを、3年生なりに感じることができたひとときでした。

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