天正庵にて
2011年02月21日
中学校の中庭に、梅の花が美しく咲き始めま
した。今年最後のクラブ活動となった今日、茶道クラブの子どもたちは、安土中学校にある茶室「天正庵」を訪れました。今日は本格的に、にじり口から茶室に入ります。せまいにじり口に体を滑り込ませ、床の間のお花を愛でます。今日のお花は、春らしく桜、水仙、そして椿が生けてあります。このお花を見ているだけで心が落ち着いてきます。
全員が揃ったら、3年間ずっと茶道クラブを続けてきた6年生が茶釜の前に座り、お点前を見せてく
れました。他の子たちは、自席でそれぞれお点前の復習です。講師の木俣先生から、この1年間のおさらいとして、袱紗のたたみ方や使い方、茶碗や茶杓、棗の清め方などをきちんと教えてもらい、お茶を点てました。準備していただいたお茶菓子も、花見団子や桜餅など、季節感があふれています。子どもたちはおいしそうなお茶菓子をいただき、自分で点てたお茶をゆっくりと味わいました。
子どもたちがお茶を点てる動作を見ていると、とても忙しない動きをしています。たぶん日常生活の中でも、時間に追われ、なんでも急いでしなくてはいけない習慣が身についているような気がしてなりません。たまには、ゆったりとした時間の中に身を置き、季節の移ろいを感じながら、お茶を味わうような時間が、今の子どもたちには必要なのではないでしょうか。
全員が揃ったら、3年間ずっと茶道クラブを続けてきた6年生が茶釜の前に座り、お点前を見せてく
Posted by 老蘇小学校 at 18:57
│ころっけパパのひとりごと