万引きについて考える
2010年06月07日
「お金を持っていないんだけど、
友だちが持っている可愛いぬいぐるみが欲しくてたまらなくなりました。お家の人に言っても“がまんしなさい”と言われるだけです。さあ、そんな時君たちはどうするかな?」こんな問いかけで授業は始まりました。子どもたちは「お小遣いを貯める。」「お年玉をもらうまで我慢する。」「おばあちゃんに頼む。」などかわいらしい答えを出しています。けれど、「ある日お店に行くと、欲しかったぬいぐるみがたくさん並べてありました。それを手に取ると、
心の中に天使と悪魔が現れました。あなたの心の天使と悪魔は何とささやいているかな?」という問いかけに、心の悪魔は「たくさん並んでるんやったら1個ぐらい盗っても分からへん。」「さっさと盗って早いとこ店から出てしまおう。」「そんなに欲しいんやったらもろといたらええやん。黙ってたら分からへんし。」とささやく、という子がたくさんいます。案外、これが本音なのかもしれません。そこで『万引きは犯罪なのです』という学習に入っていきました。
これは滋賀県警察本部生活安全部少年課が発行して
いる「あじさい」というリーフレットを使っての授業の様子です。子どもたちはこの学習を通して、万引きをしたらどうなるのか、万引きがばれたときに、万引きした物を店に返せばそれで終わりになるのか、ということも考えました。万引きは窃盗罪であり、罪を犯すと自分もだめになってしまうし、家族や友だちも悲しい思いをする、お店の人にも大変な被害を与えるんだということも学びました。最後に、もしも誰かに万引きを誘われたり、友だちのそういう行為を見つけたりしたときにどうするか、自分はしていいことと悪いことの判断はできるのかなど、自分自身をしっかりと振り返って学習は終わりました。
これは滋賀県警察本部生活安全部少年課が発行して
Posted by 老蘇小学校 at 17:47
│ころっけパパのひとりごと