すてきな自分

2011年02月04日

すてきな自分 「おしゃぶりが大好きで、いつも口のまわりに、おしゃぶりのふとがくっきりついている子でした。」「2才7ヶ月のときにおたふくかぜにかかって、みんなが心配してくれていました。」
 みんなが真剣な顔で見つめている先にあるのは、テレビ画面に映し出された、自分の2才頃の写真です。2年生の生活科の学習では、自分の生い立ちをお家の人から聞き取り、お家の人たちがとても大切な命として、自分をずっと見守ってくれていることを学んでいます。今日は2~3才頃の思いすてきな自分出を聞いてきました。お家に大切に残してある写真と一緒に発表しています。
 見ている子どもたちも、「わあ~、可愛い!今と変わらへんやん。」「これどこに行ったときの写真?」と、楽しそうに見入っています。
 「2才になった頃、マイクを持って歌うようになったそうです。」「動くおもちゃで遊ぶようになったのもこの頃のようです。」発表している子も、恥ずかしそうすてきな自分にしていますが、とても嬉しそうです。中にはアルバムをそのまま持ってきて、みんなに見せている子もいます。どの子も、それぞれのお家で、とっても大切に、温かく見守ってもらっていることを感じているようです。こうして、学級の友だちみんなが大切な命を持っているんだと、改めて感じた時間になりました。

同じカテゴリー(ころっけパパのひとりごと)の記事画像
一年の学びを終えて
義援金を届けに
健康優良学校の像 再建
次のステップに向かって
学びの業を修めて
老蘇の歴史マップ完成!
同じカテゴリー(ころっけパパのひとりごと)の記事
 一年の学びを終えて (2011-03-24 15:38)
 義援金を届けに (2011-03-23 17:33)
 健康優良学校の像 再建 (2011-03-22 17:59)
 次のステップに向かって (2011-03-18 17:16)
 学びの業を修めて (2011-03-17 17:39)
 老蘇の歴史マップ完成! (2011-03-16 15:10)