信長が聴いた音楽
2011年02月16日
NHKの大河ドラマ「江」。主人公・江が憧れている
のが織田信長。ドラマでは安土城天守閣や安土の城下町の様子も出てきます。今から430年ほど前、その城下町に青瓦3階建ての修道院がつくられ、3階の大広間は“セミナリオ”という学校になりました。セミナリオには信長の家臣の子弟25人が入学し、ラテン語や音楽の授業が行われたそうです。その時に使われていたのが持ち運びのできる小型のオルガンでした。こんなお話を近江八幡市地域文化課の堤さん
と川嶋さんからしてもらった後、今日は特別ゲストとして、文芸セミナリオのパイプオルガンを造られたイギリス・マンダー社のジョン・マンダー社長とオルガンビルダーの大久保壮介さんも来て下さいました。マンダー社長はパイプオルガンに使われている木製パイプを持って来た下さったので、まずはみんなでパイプを吹かせてもらい、みんなで校歌を合奏してみました。そしていよいよ、実際に信長の時代にセミナリオで演奏されていた音楽を聴くことになりました。演奏して
下さったのは、声楽家の山本哲子さん、テレマン室内管弦楽団フルート奏者・森本英希さん、そしてセミナリオ専属オルガニストの城奈緒美さんの3人です。現代の音楽でもなく、またよく耳にするベートーベンやモーツァルトのような音楽でもない、独特の音色に耳を傾けました。目の前に広がる信長の時代の音楽に、子どもたちも興味津々です。45分があっという間に過ぎ、終わってからも子どもたちは、バロック時代のフルートやオルガンのパイプに触らせてもらいながら、信長の時代に夢を馳せていたようです。
Posted by 老蘇小学校 at 14:41
│ころっけパパのひとりごと