菜種油

2013年07月12日

 菜種油今日、4年生の子どもたちが、菜種油による「野菜の天ぷら」を体験しました。これは「菜種の栽培を通して学ぶ環境学習」の一環で、菜種栽培、蜂蜜採り、刈り取り、採油の流れで学習しています。先日、収穫した菜種の実から、油搾りをしました。野菜の天ぷらに使った後の油は、八幡工業高校の協力を得て、バイオディーゼルの燃料にして活用します。
 午後に実施をしたのですが、保護者のみなさまのご協力もあり、多くの方が手伝って下さいました。天ぷらにした野菜は、タマネギ、オクラ、なすび、じゃがいも、ピーマンなどです。まず野菜を切りました。中にはすでに、家でお手伝いをしているという子どももいて、じょうずに切る姿がありました。途中、油で揚げるところが見られなかったのが残念だったのですが、再び行くとすでにできあがっていました。とってもきれいな色で揚がっていました。食べてみると、おいしくて、たくさんいただきました。
 子どもたちは、菜種からこのようなすばらしい油が搾れることを実感を伴って学習することができました。次は、使用した油も燃料として活用できることを学びます。
 今日、お手伝いをいただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。
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