
うっとうしい空模様が続いています。しとしとと雨が降り、校庭にあるたくさんのアジサイは今が見頃です。こんな天気の日は、外で遊べません。図書室で本を読んだり、教室でみんなと遊んだり、子どもたちはいろいろと工夫をして過ごしています。
お昼休みのこと、「ただいまから老蘇ホールで落語会を開きます。」との放送。退屈気味の子どもたちはさっそく老蘇ホールにでかけました。すると、ホールの前に高座が設けてあり、マイクまで置いてあります。

「なになに、何が始まるの?」そこへ浴衣姿の大きな男の人がやってきました。よく見ると教務主任の安田先生ではありませんか。出囃子が聞こえてきました。実は、何を隠そうこの安田先生は落語の名人。ちゃんと水来亭平助という高座名まで持っているのです。子どもたちは興味津々。高座のすぐ前に陣取っている子もいます。
今日の演目はお馴染みの「平林」。旦那さんから手紙を届けるように言いつかった丁稚さん。届け先をちゃんと聞いたはずなのに、途中で忘れてしまいました。手紙に宛名は書いているものの、字が読めません。そこで道行く人に「ここに行きたい

んですけど、これどない読みますねんやろ?」と聞いて廻るお話。みんな親切に教えてくれるのですが、みんな読み方が違います。「たいらばやし?」「ひらりん?」「いちはちじゅうのもくもく」とでたらめです。丁稚さんは困ってしまいます、というお話。身振り手振りを交えて、巧みに丁稚さんや旦那さんを演じ分け、途中に冗談や面白い語り口調がいっぱいの落語に、子どもたちは大喜び。熱心に聞き入っていました。
Posted by 老蘇小学校 at 16:57
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ころっけパパのひとりごと