落語の招待席

2011年02月09日

落語の招待席 「みなさんは、落語をお聞きになったことがありますか。テレビやラジオだけ、とおっしゃるなら、ぜひ、生の落語を体験していただきたいと思います。みなさんに生の落語の楽しさおもしろさを知っていただくために、今から、その豊かな世界にご案内しましょう。」これは上方落語会の重鎮、桂米朝さんが書いている「落語の招待席」という文章の書き出しです。
 6年生の子どもたちは、国語の時間にこの文章に出合い、落語について勉強をしてきました。文章には落語の招待席落語の話術のことやサゲの効果、落語のおもしろさというようなことが書いてあるのですが、落語を知らない子どもたちには、今ひとつピンと来ないことが多いようです。
 そこで、実際に生の落語を聞かせてもらうことになりました。出演は本校の落語名人、水来亭平助師。着物に身をつつみ、颯爽と高座に登場した平助師匠は、落語の小道具、扇子と手ぬぐいの効用を説明したあと、冒頭のマクラというお喋りを始めます。このマクラの中で、登場人物の位置関係、仕草の意味も紹落語の招待席介し、いよいよ本題。今日の出し物は「禁酒番屋」ある事件がきっかけで禁酒のお沙汰がでたある藩で、番屋の検閲をなんとかくぐり抜けて、酒を届けようとする酒屋の丁稚と番屋の侍との駆け引きを、話術と動作で演じます。聞いている子どもたちは、いつの間にかお話の世界に入り込み、じっと師匠を見つめ、面白いところでは大笑いです。最後に侍が徳利に入った小便を飲むシーンでは、大喜びです。生の落語を通して、「笑い」の文化の奥深さに触れたひとときでした。

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